手作りの発酵乳をケフランの種菌で作りたい
私の健康のポリシーは出来るだけ素材から作るということです。
スーパーの店頭では多くの種類のヨーグルトが販売されていますが、出来ればこのようなものも自分で作りたいと思っています。
そこで、私が今考えているのがケフランで種菌を購入して、ケフィアという発酵乳を手作りすることです。
牛乳や豆乳など好みの原料から作れるというメリットは、ヨーグルトも同じです。
ただ、同じ作るのであれば、プラスアルファがあれば、手作りするモチベーションも上がると思っています。
そもそも、ケフィアは発酵の際に炭酸ガスが発生して容器が膨らむという理由から日本のスーパーでは売っていないので、手作りするしかないのです。
ヨーグルトとケフィアの大きな違いは、ヨーグルトが1〜2種類の乳酸菌発酵に対しケフィアの乳酸菌発酵には多数の種類が使用されるということです。
それと、もうひとつの違いは、酵母も一緒に発酵することです。
発酵食品であるお酒やお醤油にも利用されている微生物の酵母は、酵素を生み出します。
今、健康食品では酵素が話題ですが、酵母は熱や酸に酵素よりも強いとされていて、しかも酵素を生み出します。
ケフィアはヨーグルトを作る手間で、それよりも多くの種類の乳酸菌と酵母が摂れるので、作り甲斐があると思います。